昨年の12月5日にお亡くなりになったご主人、ご夫婦でケアマネジャーをさせて頂いていました。かんのんのスタッフにもよくしてくださっています。一人暮らしになった奥さんに会いに行きお線香をあげました。ヘルパーの出入りや、デイサービスに行くことで、そのまま明るく生活されています。ヘルパー達は家族と同じと言って下さっていますし、おまけに、来年に出来るわが社の老人ホームに入所すると楽しみにされています。ありがたい事です。

どうして、ケアマネを担当させていただいたか、奥さんは経緯を改めて話してくださいました。前ケアマネが悪い事をしていたのです。温和な旦那さんが立腹していました。みなお金に目がくらんでいます。介護で受け取るお金は小さいものですが、バレないと思っているからやれるのでしょう・・・。嘘はバレます。真のみが生きていく力となります。

面白いもので、風の便りはあるもので、どこどこに居た、いつしかあそこは辞めたと今は何処へ行ったかわかりません。警察に訴える程の事そでしたが、お子様が小さいから可哀そうという結論を出していました。そうそう、騙した書類をみなご夫婦の所でびりびりに破り大きなゴミ袋に入れ、持ち帰ったようで、証拠隠滅です。どこかの政治の世界の様です(笑)。言い捨てたセリフは「誰も直ぐにケアマネにはならない困るだろう」と言ったようですが、直ぐに知り合いが、かんのんに電話し、その日の内に手続きしました。脅す事で、人の弱みに付け込むことは最低です。

私は、警察に訴えたらいい、子どもの為にもです。とキッパリ言いました。子どもの為に、良い事、悪い事、世の中してはいけないことがあるそして、罪は償うこと見せていくのが大人です。うやむやにすることが一番いけません。自分だったら、そうします。出会ったなら、最後までとことん付き合います。多分亡くなってからもですね。魂の世界までもです。きっと先祖からです、付き合い長いのです。