摂津市にお客さんがいまして、訪問しました。長崎の五島列島出身の方です。目が殆ど見えません、やっと触れば時間を教えてくれる時計が障害福祉課から届いていました。人がいない時はラジオの時報が頼りですが、夜中なのか、朝方なのか分からなかったけど、今は何時かわかるので生活が楽になったと言います。

この音声時計を頂くにあたり、時間が掛かりました。障害の担当者がいたのですが、動きが遅く何か月もかかりました。やっと年末に届いたしだいです。自分ももう少し早く担当者と話していたらよかったです。どんなにご本人さんは正確な時間を知りたかったかと思うと、人の気持ちを無視していたも同然で、直ぐ動くを徹していきます。

目が見えないので、ラジオが情報源と楽しみのようです。後は寝ている、それか幼い頃の昔を思い出していると言います。ものすごい悪ガキのようで木に父親に吊るされた、本人さんは今なら虐待と言われると笑ってましたが・・・。エネルギーが有り余っていたのですね。新成人のやんちゃぶりもエネルギー発散のように感じます。そのエネルギーを何かに使ったらいいなぁ~と考えるのはおばちゃんの発想でしょうか・・・。