高知で火入れ式を拝見し、朝一にお客さんと会い、次に松山のお寺へ行きました。大阪のお客さんの墓じまいというか内容は複雑なお骨騒動です。道中、新しい景色を見て、感動・・・、愛媛の山々を見て、ふと亡き父が、死んだら山の木の下に埋めてくれと言っていた事を思い出し、自分もそれがいいなぁ~死ぬとき山の中で一人で死にたいと妙に父と同じような感情になりました。父の話していたことがよくわかります。

なんと松山の駅前にあるお寺で、正岡子規のご先祖さまのお墓があり、松山の殿様の菩提寺です。由緒正しきお寺ですね。保育園も経営されて田舎の寺はこうです。住職さんもよい方で話に親身になってくださいました。詳しいことはかけませんが、新事実も分かり、人の人生、家族の営み深く考えます。きっとこれお客さんの問題は解決するのではないかとも思いますが、まずは結果報告です。

お寺は福井の永平寺系列で自分の家もそうです。ご縁ですね。ご住職のお腹の手術の話、出身地の、岩手県の遠野市の話、土曜日の午後の語りは盛り上がりました。帰りは、念願のしまなみ街道(海道かな?)を走りました。瀬戸内海、大三島は来たかった所です。清楚なヤマユリが迎えてくれました。島々、橋をながめながら、元気まんまんで、さあこれからが青春という気持ちになってます。