訪問介護のステーションの管理者交代について考えています。諸事情とある考えで、管理者は今、名ばかりで何も出来ない娘にやってもらっています。3月末をもって退職するので、管理者誰・・・?いろんな意味で、立て直しと6月オープンの老人ホームに向かって私が管理者をすると決めてはいましたが、大きな壁がありました。ケアプランかんのん高知の管理者これは解決済、降ります。・・・それよりもケアマネとして自分を頼っている利用者さんのことが一番大事です。

可笑しい話ですが、訪問介護の管理者は誰でもいいのです。資格もないもいりません。家のおっちゃんにしてもらっているという奥さんもいますよ・・・とこれ市役所の人の言葉です。能力なし、しかし兼務は認められないと我が市役所は言います。同一敷地内で業務の支障がない限り兼務ができる事は既に厚生労働省に確認済です。このことも情報収集し、市役所の担当との話し合いに臨みましたが、国はいろんなケースがあるのでそれに対応できるように巾をもって法律を決めているとのことでした。まあ、意味は分かりますが、わが市はダメです。ケアマネは介護保険なのでそちらにも聞いてみて下さい。(あらかじめ介護保険課とも調整し、認めることはできないと双方確認したと話してくれていましたがね)

まあ、ダメもとで、介護保険課に行き、事情を話ました。お飾りだけの管理者でなく実際に利用者や働くヘルパーのための管理者をしたいと訴えました。管理者業務の最中はケアマネ業務をしない、利用者の数は増やさない・・・提案し、窓口のお兄さんは上司に相談、その人はまたその上司に相談に行かれ、結局期間限定管理者、管理者募集等の誓約書の提出にて認められました・・・万歳🙌。障害福祉課に報告し、こちらにも誓約書をつけた、変更届を提出下さいとの返事でした。

変な法律です。名前だけでいい事はたくさんあります。現場がわからないのか??管理者の姿で会社は決まります。トップがどう考え動いていくかです。在宅生活を支えていくその気持ちはずっとあります。率先して動き、変えていく気です。このままではアカン!ゆでガエルです。