2年前に亡くなった方の奥さんの認定調査に伺いました。愛犬も後を追うように亡くなり、一人です。人と話をすることが少ないのか、以前に増して饒舌に話します。へえ~こんな一面、あったんだと、お孫さんが難病ですが、支えています。淡々と今を生きている感じです。また来て・・・という言葉、だんだんと家族が居なくなる生活です。日本全体がこうなので考えないといけませんね。独居率は高いです。

同居人がレスパイトで外泊です。キーアセットの代表の家にいきました。楽しかった、ご夫婦がほっこりしていたとのこと、同居人にとってよい体験でした。2か月半の同居人との生活、まあ毎日考え、考え、しています。動かないといけない事が山ほどあり、本人には自活してもらう生活です。自分の中で、いつも、悪いなあ・・・という気持ちと、この状況がいいのか・・・、違う所に行った方が、良かったのではないか・・・毎日考えています。答えは出ませんが、生活は回っています。

高齢者の家の人がショートスティを利用しているのと同じ体験をしました。家でのんびりしたわけではありません。やることいっぱいでいつもと同じですが、ああ、ショートステイなんだと灌漑深いものがありました。存在がこの家からいない感じかな・・・。それでも、ちゃんとできているか考えているのです。(笑)我が子からのメールで「ぼっち」で「しゃみしーわけですね」とありましたね。まあ、そんな感じもなきにしもあらずですね。

巡りでやっている事です。高齢者と子どもの現代社会の動き、真っ只中です。ど真ん中で生きています。やってくれないだろうはもう言いません。こっちからアクション起こすこと、東京の障害児の仕事に就いていた友人は昔からそうだったと・・・なんだ、今に始まった体質ではないのね。根が深い。出会っている人間として考えます。