どれをも経験した一日でした。正確には半日、午前中は研修パート4の初任者研修補講でした。自分自身も勉強になりました。午後からの出会いの凄まじい事・・・。旦那さんが老人保健施設に入所中、そろそろ退所の予定。いい奥さんですが、夫にあまり家に帰って来てほしくないようです。その訳をやっと話して下さいました。聞こうとした訳ではありません、多分我慢できず表現したのでしょう・・・。若いといってもそれはあかんやろという事、一生恨みですわ、自分なら別れていると言いました。子どもの為に我慢したのでしょうか、今も夫婦です。息子は親父嫌いと言っているようです。我慢の女達です。

入院中の方、弱弱しく、「家に帰りたい・・」と何度も言います。家では一人よとそれでもいいとうなずきます。別居の息子面会に来た?と問うとうなずきます。まだ、酸素と点滴中。同じ病院に別方の医師に呼ばれてのカンファレンス、病状のことかと思いきや、身体は悪くなってない、精神的な事、在宅を支えるケア、医療の見直しをと助言されました。旦那さんの献身的な介護です。そこまで、やるのと言うくらいです。旦那さん「本人が一番つらいだろう・・・。」と言いました。もしかして、やりすぎが良くなかったのかも知れません。医療チームの立て直しします。

夜に神戸まで、知り合い骨盤骨折で手術出来ない安静のみ。面会に土曜日に行った方からのメール、今日明日危ない・・・えっ、月曜日転院という事なのに、転院先に行きました。何も出来ないと言っていた某市民病院、転院先では、鋼線牽引してました。本人さんも良いお顔です。食欲出てきたようです。市民病院の医師の言葉は否定的な言葉だったと母娘共に落ち込んだようです。転院先の医師に相談したらこっちに帰っておいでと言われ転院し、大正解でした。そして先の目標作り、12月9日は東京狛江市の「高句麗伝説」コンサートへ行こうと希望の光を話してきました。お母さん目がキラリと光ったと、目標が決まれば早いでしょう。

朝に、「人助け」と自分の中から、生まれます。