年の瀬と、1月1日の「千の湯」の訪問入浴の開業を目指し毎日が怒涛のようです。そして自分の訪問の仕事、身体が2つ3つほしい所です。飛び回り、元気で動ける身体です。ただ、これほど忙しいと、何か漏れていないかとふと考えます。ご無礼はこの場でお詫びいたします。(誰に向かって言っているのやら・・・)

つくずく、自分は社長という器ではない、一緒に向かっている、経営側からの発言でないこと感じます。酉年来年は、こうしてはいられません。会社という単位で自分の在りようも考えていきます。しかし、現場大好き、困難なケースにも向かっていくでしょう・・・

癌の末期の方がおられます。医師は入院を勧めます。本人は入院したくないと、息子と2人暮らし、息子も要介護3で、動きもままならない自分の身体もしんどいと話しています。昨日はポータブルトイレに座れましたが、今日は動けません。オムツ交換しました。息子目が悪く、1本の電話もできないのです。これは致命傷です。スタッフと共に、日に何度も行こうということになりました。

家で最後を看取る覚悟はできました。オムツ交換し、何か食べたいものは?と尋ねると、「ソーメンだったら食べれる・・・勢さんがしてくれるから」と息子を頼っています。夕方にまた明日、来るからと家を出ました。母親の部屋からおん、おんと泣く声がします。気を使わんでもいいからと息子の明るく慰めるような声、親子でいる時間・・・本人がつらくないよう、息子さんとのいい時間が過ごせますよう、傍にいる事、徹する、年の瀬です。