土佐男さんの最後の日、火葬への送りは、家族と2人。迎えは5人となる不思議です。初めてお骨からの方もいて(笑)、そういえば、昔は葬式は隣近所がやっていました。田舎では野辺送りです。本人あれ?こんなに親戚おったか・・・という感じでしょうね。(笑)わが社の葬儀は演出までします。きっと、みんな、前世で土佐男さんに世話になったのだよ。内わけは、うちの子供、ヘルパー責任者、高槻のヘルパー、私、家族。丁寧にお骨拾いました。スパームーンの晴天の日。

早朝から、お家に行き、今後を考えます。お家賃が高いので、引っ越しか・・・?家族はここに居たい、家賃を下げてもらえばいいだけです。以前一度だけ電話した大家さん、いい感じでした。ダメ元で電話、いつもつながらないとぼやく役所の人、一発でつながります。土佐男さんがお亡くなりになったこと、びっくりして何でもやらせていただきますと、お家賃ここで書けない程下げていただきました。家族と喜び会い。土佐男さんの遺言一つクリアです。ほんとうに、土佐男さん生前の人柄ですね。こう生きたいです。大家さんも凄い、儲けではないと言いました。一度お会いしたいです。

電話が1回でつながったり、皆でのお骨拾い、偶然の重なり合い・・これ「愛」の状態です。愛で生きる仕事、人生です。土佐男さんありがとう、また、会える日まで・・・人に尽くします。