4月14日、医療的ケア3号研修がありました。自分の授業は総論的な事をお伝えしています。介護をもう一度考えてみよう・・・、ケアって何?ということ、人が人をケアする、いのちのつながりで人は元気になっていく、介護は治療ではなくその人の力を引き出す、抵抗力を上げて行くのが介護、そういうことをお伝しました。今回は、自分は交通事故にて死んでいたかも知れないので、真剣勝負で伝えました。

曖昧さは許されない時、そして自己中心は外れます。自分中心で世の中が動いている訳ではありません。たいがいはよく分かっている言葉ですが、本当に分かっているかというと???です。人を批判する事も自己中心だと感じます。時々感じますのは、誰の為にケアしているのか?利用者さんの為でなく、自分の為にしているケア?と感じることがあります。その方に良くなってほしい、どうしたらいいのかといつも考え続けることです。

自分のこれまでの生き方見直し、建て直しです。表現が乱暴ですが、世の中、未来に必要であれば生きているだろうし、必要でなければ、そうゆう事になります。身辺整理も含めてそう動きます。交通事故を起こしそのことを無駄としない人生が開かれる今です。深く考えていきます。