昨日の午後からは看護学校での講義で、在宅看護論という一コマを12月まで毎週水曜日にします。昨年までは、Aクラス、Bクラスとしてましたが、今年からたぶん予算の関係で、2クラス合同での授業です。80人を前に講義です。まあ、注目させるのが大変、大声で迫力満点でしかり飛ばしました(笑)。看護師の試験を通らなければただの人、看護学校の学生さん大変なんです。大事な心、ケアすること伝えます。

夕方に鍼灸師さんがここ1か月の利用者さんの様子を教えて下さいます。こんな鍼灸師さんいませんよ。お客さんの様子、気になる事話し合います。最後に、「実は僕、今日はドキドキしてきたのです。渡邊さんが変わったと言う方がいて・・・先日もお客さんの所で偶然会って目を合わせてくれなかったので。でも変わってなかった良かった。」と言うのです。笑います。思わず、その時見てほしかったの?と聞きます。はいと答える素直な先生です。

私は「人が助かる事、誰のいのちも犠牲にしてはならない。未来を創る」自分の中心の柱はこれです。今、生きている人が分からなくても、未来にきっとこんな生き方をした人がいたというだけでいいのです。結果は未来です。変わるのは、人として成長し生きる時、日々修行、真っ当な人間になるため変わる。同じ事の繰り返ししても進歩はありません。鍼灸の先生も良い方向へ変わり続けましょう。共に・・・