急遽開催することになりました。NPO高麗の高句麗伝説上映会です。2月28日の日を偶然に選びました。自分がボランティアしています、NPO高麗は3月11日に被災地である宮城県山元町にコーヒーの焙煎工場を造ります。東北の復興なくして日本の未来はないと代表はいつもおっしゃています。名前が「結工房」です。ゆいと読みます。みなが共に集まりいい村集団をつくるというか、東北地方の結という集まりの名のようです。絆は良く使われますが、牛や馬をつなぐひものようなものだそうで、結というのが助け合いの精神がみなぎっています。

3年前の2月28日ひとりの障害の6歳のお男の子が池に落ち、亡くなりました。結という名の施設からの離設です。読みは違いますがね。偶然というか、自分は何かしなければいけないと感じ、今、子どもの友人がいわきから来ていまして、京都を案内する機会にボランテア仲間に会い、急に決まりました。やはり、忘れてはならない日、ここからケアソウル介護の教室はスタートしたといっても過言ではありません。

2月28日夕方18:30~1時間半です。コーヒー付100円野生のコーヒーです。生きている意味、出会って共に一緒にいる意味、これから未来に何をしょうとしているか、自分自身で分かる経験の場です。こんなチャンスはありません。開催を公開したら、高知県より2人参加してくださるようで、そのくらい魂に届きます。