評価基準作成者: 渡邊典子・村重雅美・西川久美子
評価方法及び合格基準
1.通信添削課題
科目ごとに提出された課題が評価基準に達しているかの評価を行う。
評価基準は6割以上とし、未達成の場合は再提出とする。
再提出料は1科目2,160円とする。
・出題範囲
入所(受講)者の取得資格に応じた履修科目の範囲とする。
・出題形式
記述形式とする。
2.介護過程Ⅲ 面接指導:実技演習・実技評価試験
面接指導にて実技演習を実施し、実技評価試験にて評価基準に達しているか担当教員が評価を行う。
評価基準は6割以上とし、未達成の場合は評価基準に達するまで指導を行う。
3.医療的ケア 面接指導:筆記試験
医療的ケア筆記試験にて、評価基準に達しているかの評価を行う。
評価基準は9割以上とし、未達成の場合は再試験とする。
・出題範囲
介護職員等による喀痰吸引・経管栄養テキストの第Ⅰ部~第Ⅲ部とする。
・医療的ケア筆記試験不合格者への対応
再指導の後、再試験を受ける。(再指導及び再試験費用:2,160円)
4.医療的ケア 面接指導:基本演習
医療的ケア筆記試験評価基準に達成したものに対し、基本演習を実施する。
実施内容は下記の通りとする。
口腔内の喀痰吸引 | 5回以上 |
鼻腔内の喀痰吸引 | 5回以上 |
気管カニューレ内部の喀痰吸引 | 5回以上 |
胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養 | 5回以上 |
経鼻経管栄養 | 5回以上 |
心肺蘇生法 | 1回以上 |