今日も、物事が凄いスピードで進みます。97歳のかたのSOSに即応える事が出来ました。ありえないように、入っていく巡りに感謝します。信号で止まっている時、2人乗りのバイク3台若い男の子が急にバイク見ながら、「ぶっつけたん?」と少しの傷を見て聞いてきました。私「いいや、趣味でこすり取った」笑っていましたね。「安全運転しいや」と声かけると「うん」と言って走り去って行きました。後ろ子の子は一度振り返って見てました。いい子達?かな、おばちゃんに話しかけてきてくれてありがとう。元気もらった。

早朝ケアに入った、障害のご夫婦、寡黙な旦那さんが私とでは良く話すそうです・・・まあ、年も近いのでね。他のヘルパー何かありますか?(自分の介護力は横に置いています。(笑))いいえと答えます。自分がケアに入ったので、スタッフにこうしたほうがいいよとかは言いやすいのでと話します。ニコニコ笑い、本当に何もおっしゃません。自分はこのご夫婦に何が出来るのだろうか・・・毎回考え動くことが応え。

丁度デイサービスの帰りにお客さんの家に立ち寄ります。息子が不自由な身体でお迎えに出るようで、よし、今日は私が行くと、デイ車から降りていただく時、ついと「母がお世話になります。」と出たら、へえ娘さんがいるの・・・乗車中の方もスタッフの方も信じます。まっ、いいいか・・・ご利用者さんこんな、娘がいたらいいけど・・・と言って下さり、嬉しいです。

人とふれあう瞬間の温もり・・・皆が助かってほしい。ただそれだけです。新学期もはじまり、気になる事がありますが、声に出していえない、どうぞその子の事が無きこととして忘れさられませんように・・・人間です。