感染症についての勉強会でした。人類の医学の歴史はこの感染症との戦いで医学が進歩しました。中世はコレラ、ペストのまん延、あらゆる病気が感染症で命落としていた人類の歴史です。また、今の時代、梅毒や強くなった疥癬という虫の人から、人への感染、結核、麻疹、強敵は、鳥インフルエンザ・・・書きだしたらきりがありません。面白いのは、インフルエンザがまん延の時、外来でたくさんの患者を診る、医者がインフルエンザにならないね・・・ということから、「気合」だと分かりました。(笑)

病気は抵抗力という大きな人間の中にある、もので決まりのような気がします。身体が弱っていると病気になります。病気が傍に来ても,罹患しないような、身体・精神となればいいのです。これが、一番難しいです。

勉強会に来てくれた、スタッフ、我が社4人が明日の介護福祉士の試験受けます。70歳の昨年初任者の資格を取ったスタッフも3年後には受験したいと、目を輝やかせます。頼もしいかぎりです。外は雪ですが、心は温かい勉強会でした。ここへ、集えるのが人間。寒さ続きます、感染症になりませんように・・・。