スタッフが、7月の社内研修何しましょうか?と尋ねます。そうだ!朝一に見たFAXの人を呼ぼうという閃きが起こりました。届いたFAXはビハーラという動きをしている、お坊さんが出向いてお話し聴きますという手書きの内容でした。昔から僧侶が、末期の癌患者の心のケアをしてることは知っていましたが、広がりそうで、広がっていません。我が国は、仏教の国ですが、葬式仏教でなのかな?また一つは、坊さんが来ると金がかかるという気持ちがありますね。

ホスピス病棟のある淀川キリスト教病院は牧師がウロウロできますが、市民病院で坊さんがウロウロしていたら、変ですね・・・。あと5ん年くらいしたらそうなるかもね。たなぼんと言ってという風変わりなお坊さんは、今日は暇なので打ち合わせに行きますと、早速来てくださいましいた。たなぼんは在家から坊さんになった方でした。まあいろいろとあったのでしょう・・・瀬戸内寂聴さんもそうですよね。

話はたのしく面白かったです。訪問に行くお宅には殆どお仏壇がありますね。自分は、お仏壇が目に入ると、初回は手を合わせに行き必ず「今日からこの家に出入りさせていただきます。」と声を出してご先祖様に言います。まあ、家の人はまんざらでもない感じです。信頼関係構築の一歩かな・・・

坊さんの特別研修は7月27日午後6時からです。タイトルは「介護と仏教」わが社介護教室にて開催いたします。当日は尼さん先生のお話しです。(たなぼんは男性です。付き人で来ます)