知り合いのお見舞いに行きました。どうも顎の関節の手術のようで、手術後の顔はしもぶくれで、思わず「がきデカ」と言ってしまいました。あの、死刑と言って、同じ方向に指を立てて、言う漫画の主人公にそっくりでした。(ごめん。実物は男前です。)顎が痛い彼はその言葉におお笑いしょうとするのですが、痛くて、両方の手で顎を抑え涙笑いをしていました。

こういうお見舞いは昔から得意なのです。盲腸で手術した友人に笑かしにいき、自分何も言って無いのに、顔見ただけで、頼むから笑わさんといてと涙声で言われた事があり、条件反射ですね。パブロフの犬か・・・彼もごたぶんにもれず、笑いのツボにはまりそうになりました。しかし、自論ですが、笑うと治りが早いのです。だから笑わしに行くのです。(本当はただの、悪魔のような性格です。)こんな人とは、知り合いにはならないほうがいいですよ・・・自分ならごめんです(笑)。

以前に、癌のターミナルケアの勉強会で聞いた話で、~だからこそ笑うというお話、辛い、苦しい時だから笑うということです。赤ちゃんや動物に会うと、違うところへポンと行けます。同じところは苦しい、行ったり来たりですね。笑いには明るさ、光が見えます。光は未来です。今日も忙しい一日になりそうですが、光届けに行きます。