夜の9時には自宅に着いていました。盛岡5時半のバスに乗りましたね、早いです。飛行機の中から、夕陽から夜になる瞬間を楽しみます。この世の果てとはこうなのかと・・・。待合にて、音楽祭のテレビ放映、「ハナミズキ」の歌が流れます。昨年亡くなった写真とブログが趣味の旬さんが、この歌があるねと話していました。思い出し、なぜ、人は亡くなるのか?と考えます。死ぬという事、死ぬ予定はありません。まだ、まだ、たくさんお話ししたかった・・・なんで死んでしまうか・・・悩みです。考えてもしかたがない、人は必ず死ぬのですが・・・。何故か答えがほしいです。父母にはこういう想いはありません。

昔から、ねむの木の花が大好きです。今この時期に薄いピンクの花が咲いています。東北でもたくさん見る事が出来大感動です。来年も見る事ができますようーーにと東北を後にしました。

人間は、なぜ生まれ、何をするために生きているかという盛岡での問い。次世代が生きて行けるように働くのが人間。よく分かる事です。自分は高校の時、陸上の円盤投げという競技にて国体やインターハイは2回もでることができました。大分県記録を持っていたようで、ある時恩師の監督から電話がかかってきて「のり、お前の記録が19年ぶりに破られたよ。」という事でその瞬間に、ものすごく嬉しかったのです。まあ、自分がそんな記録を持っていたとは覚えていませんでした。忘れていましたね(笑)。

後輩が、自分を乗り越えていくことがこんなにも嬉しい事だといのちで分かる経験です。本当に悔しいとかもなく、早く破ってくれたらよかったのにね、しんから嬉しかったのです。次世代が生きて行ける、社会を創る、あらゆるいのちある、生物にはあることでしょうが、分かるという人生これも、やることのある人生です。直ぐ動ける身体、瞬時にと、予断出来ない時代です。時代を正しく認識しましょう。