挨拶に来たいという某会社の部長が営業所長を連れてお見えになりました。来たいと言うので、会いましたが、自分はあまり挨拶での時間をとることを望みません。朝一に会計士にその事を話すと、「渡邊さんは現場主義なので、そうでもない経営者は、挨拶回りをするよ。」と聞き、成程です。現場がないので、人つなぎで、仕事を探すのですね。大手の会社です、介護部門は赤字だった所、この部長が来て黒字に成長しているとのことです。人に上手く仕事してもらっているのですね、これも一つです。

午後には、ヘルパー事業所いくつも作っている社長さんに会いました。この方現場行っている人です。お客さんの引っ越しについて、大家を交えての話です。大家が取った行為は許される行為ではないこと分かりますが、そこは言いませんでしたね。大家は火事になったら危ない、直ぐに出なくていい年内に出てくれ、、、明日は本人と一緒に府営住宅に部屋探しに行く予定だったと言います。私は、勝手に動くな・・・と言いたい所です。

社長さんも居住権の勉強し、大家も退去でお金を出さなくていい方法知っていました。社長さん、まずは退去費用と引っ越し代の請求をしましたが、大家はとんでもないと首を横に振ります。少しいろいろ穏やかに話し、それでは引っ越し費用だけでもということで大家はOKを出しました。成る程、大きい話から、小さくしていく方法だと自分は学びましたね。人の心理作戦かな?

この社長さんに、ヘルパーたちは惚れてると言えば言い過ぎですが、言葉のはし、はしに、感じます。社長さん元職はアパレル関係だったそうです。今、介護、看護業界、元職これ多いです。私は聞いてすぐに「暴れる関係?」と笑います。