介護保険の更新の手続きの為に、お客さんの家に行きました。介護保険のサービスを利用していただくためには更新が必要です。昼間独居(ちゅうかんどっきょ)夜は家の人が帰ってきますが、昼間はひとりでいる方息苦しい・・・救急車呼んでもらいたいと・・・バイタルサイン測定(血圧・脈・熱・酸素の値)はまあまあ。息子に電話してよ・・電話し、頓服薬を飲んでもらい、話をしたりする中で徐々に落ち着いてきました。あんた、自分でコーヒー入れんかいと、言われ台所使わせていただき、お客さんの分とコーヒー淹れ、2人でおいしいと飲みました。まあ、寂しい病?だったかな?

あんたが、しんどい時に来てくれて助かった・・・とひじょうに喜んで下さいました。これ、よくあるのです。あなたが来てくれて助かった・・・。不思議にこうゆう場面が多いです。今日も電話して呼ぼうと思っていたら来た。と・・・

私の持っている大きな今風のリュックサックを見て。郵便屋さんみたいとおっしゃられ、そうだ祖父は郵便配達人でした。大きなカバンに郵便つめて配達していました。田舎の家と家は遠く赤い自転車で村々へ行き、昼は懇意になったお宅で弁当広げていました。同じです。懇意になった家で自分でコーヒー淹れたり、お茶飲んだり・・・あーーーー祖父と同じことやっているーーーーと

訪問する仕事は先祖の血でした。ちなみに、郵便保険の仕事もしていたようで、カバンに沢山の現金もあり小さな私は「うちはお金持ち、カバンの中にいっぱいお金があるから。」と他人さんのお金を自慢していたようです。大笑いされていました。記憶にはありませんが楽しかった日々です。