3月11日を東北で向かえました。ホテルのモーニングのビッフェにて大物政治家さん、地元の実力者に会い。今日は地元での震災の慰霊行事に参加することは一目で分かりました。ツイッターで子どもが検索すると岩手県久慈市の催しに参加されていました。自分でも何でこのような巡りに会うのか、その方は、すっきりした感じでこれから大きな何かするのか、危機なのかとも感じました。偶然の巡りとは・・・。

自分が活動しています。NPO高麗の東北支援、宮城県山元町に結工房、珈琲焙煎、カフェを作り3月11日で1周年です。東北に消えない希望の光をということで、働く場を作りました。電車が通り、新しい街が出来てますが思ったほど、活気はないです。東北だけでなく、日本全体、田舎はこうです。そこに、一点光の空間。ここに世界中から人を呼ぶとNPO高麗代表の高麗恵子さんがおっしゃいます。

何もなくなった更地からのスタートです。山元町のいちご農園の方が、億の借金をし、いちごハウスを震災後から継続しています。自分だけの為ならこのようなことはしない、この地に仕事を作ることを考えたのでやっているという気持ちに共感し、NPO高麗はここに結工房を作りました。やり始めたら死ぬまでやるという言葉、自分も肝に命じます。ここのいちごはいだきしんサウンドを聞かせているのでとびっきりおいしいです。スタッフのお土産に買いました。

東日本大震災があり、福島の原発のことが気がかりで震災3年目で現地に入ったご縁で、子どもがいわきで学びました。これからもおこっっていること他人事ではなく、我がこととし活動、仕事、日常、考えていきます。