いつも、綱渡りのような村(ケアビレッジかんのん)の勤務状態です。少しマシになったかと思いきいや、スタッフが辞め、病欠もあり、土日は大変です。実は介護スタッフよりも、看護スタッフの方が日勤では多い日もあります。以前からここは生活の場であるので介護、看護の区別の仕事は無し。。。と話していますが、なかなかこれも話しても行動には結び着きません、少々のことをしてやりましたでは話にはなりません。
しかし、遂に昨日は、看護師が動いてくれました。休日出勤予定の介護職に代わり出勤してくれて、昨日は介護業務をしてくれました。もちろん看護は他の看護師がやっています。初めてこういう行動がでてきました。まあ、昨年末は看護師2人が厨房に入って盛り付けをしたりもありました。そににある仕事は誰かがやればいいのです。生活を支える仕事です。ありがたい行動力です。
ケアすることに境をつくってはいけません。本当に医療的ケアが必要であれば、看護がやればいいのですが、よく考えるとサービス付き高齢者向け住宅は在宅であり、看護の中身は家族ができる医療的ケアの内容なのです。正直、資格はいらないのです。ケアラーという言葉が流行りです。全員がケアラーになったらいいだけで、反対に利用者さんに、私たちがケアされている?ことが多いと感じます。
昨日は笹を取りに池田の山奥の知り合いを尋ねました。今日は七夕の準備です。四季折々の催しもので楽しみましよう。