豊中市が「あぐり農園」という子どもの居場所作りの為に作っている農園に、おおきなき保育園の園長と預かったお子さんを連れて行きました。(私は運転手のみ仕事が詰まっています)大勢のシルバー人材センターの人の塊を見つけこれだ!と直ぐに分かりました。芋ほりする人よりおじちゃん達が多いのではないでしょうか?帰りは電車とバスで帰って・・・と話ました。バスが大好きなお子さんです。沢山のお芋さんを持ち手が痛かったようです。1週間くらいで食べて下さいとのこと、保育園では1週間後はお芋ごはんになるかな?

おおきなき保育園を出発する前に園庭菜園にできた、オクラをお子さんと採りました。最後の一つで私が頂く予定でしたが、来ていたお子さんがたいそう気に入り、ずっと離しません・・・私が味見したかった・・・と言う気持ちですが、まあ、芋よりオクラ、オクラ・・・と言っていたようです。その時、気持ちがすっと、子ども達のためなら何でもやれるという気持ちとなりました。些細な事からでしたが中東の子ども達のことが浮かびました。いつわりない気持ち、子ども達の為であればなんでもやって行けるという気持ちになれ、涙まで滲みました。

同じ地球に居ながら、戦争で4割の子どもが犠牲になっていると知ります。何をしたらいいのか?どう生きたらいいのか?問う毎日です。良い悪い、2つの選択しかないので戦争が起こっています。西洋的な考えと聞きました。日本人は古くから問う民族とのことです、イエスかノーだけではやっていけなことだらけです。相手の気持ちになることが一番の解決策になるよう・・・そう考えます。