月に一度の研修を開始しはじめました。コロナで中止というのももう理由にはならないようで、言い出したらこれずっと続きます。コロナの所為にはできないです。テーマは虐待についてです。気になっている訪問先、若い世代のご利用者さんとパートナーさんと子どもさんです。全員が被害者、加害者となりえます。質問で、どの程度が虐待か?わからないということでしたが、いじめと同じで、相手がいじめられたという気持ちになれば、いじめという定義と同じと答えました。

ヘルパーは一番身近にいます。気がつくことも多いです。早めの行動で助かるいのちがあります。通報は義務化されています。自分だけは無いだろうという気持ちが一番ダメなことです。何がおこっても考え進むことです。

虐待の研修と共に、隠れ脱水症の早期発見についても勉強しました。まだまだ続く暑さです。ポカリスエットは薄めて飲むと、身体の電解質のバランスが壊れ余計に脱水症状が進むので止めて下さいとのことです。そのままに飲みましょう。研修の最後は明るく元気なヘルパーの訪問を皆が待っていますと送り出しました。少人数ですが、良い会でした。