昨夜は仙台で開催されました、いだきしんピアノコンサートへ参加しました。2部のコンサートメッセージにドキリとしました。内容を聞けば聞くほど自分のことでした。相手の為に、人の為に生きているように信じ、つくりものであるにも関わらず、愛を疑わず・・・自分の為にひたすら一所懸命ついに情にほだされて、妙なエネルギーに負けてしまいかがち・・・・まさに私のことを表現して下さっているようです。

介護の仕事や人をケアする仕事をしていますので、人の為が大前提となっています。身に着いた建前ですね、自分の為に仕事するんじゃないと、何度スタッフに話したでしょうか、自分本位であるので、された相手は窮屈です。そんな場面を最近聞いたところです。
私自身にそういうことがあるので、スタッフもそうであることを認めます。そいて極めつけは、情にほだされてなんてまさにいつものパターンです。そして、何度も繰り返し、上辺の愛の層が厚くなり分からなくなってくる・・・今の自分自身です。

まずは自分勝手を認めることからが始まりです。やりすぎない自分、、皆が自立した人生を送れるような支援、いえ共に居ることです。共にあるという状態です。ひとり、ひとりが生きていくよう、やさしく寄り添っていきたいです。おっせかいおばちゃんの部分は認め、人も自分も生きていけるようにが希望です。人として成長していくのみです。