利用者さんが入院され、病院のソーシャルワーカーさんと家族で話が進んでいたので、終了という気持ちでいました。しかし、ふとこれでいいのか?と疑問が浮かび、本当にこれから生きていきたい場はどこか?と本人さんに問うことが必要でないかと考えました。コロナ禍であり、なかなか面会や本人さんとコンタクトが取れませんが、どうしたいのか聞き、それまでに準備だけは進めていきます。とてもタイムリーに瞬時に決め動くことが必要です。生きていくことはこの連続です。

昨日はいだきしん先生によるジェンダー講座に参加しました。この世の全ての問題は「男と女のある何か・・・」ですって。今起きている戦争についてもそうだということ、人と人との関係の悪化です。人と人との関係の代一歩は男と女です。ここから人類はスタートしたと考えると納得です。

上記の利用者さんのことでいだきしん先生に質問をしました。瞬時に動くことと、自分が今まで言い訳にしてきた人生を指摘され自分で都合よく解釈することがよく分かりました。私の話す言葉で自分勝手に物事をすすめていることも分かりました。こうやって気がついてけることがありがたいです。参加者さんはきっと辛らつに物を言っていることでびっくりされたと思いますが、私はとてもうれしくやっていけます。友人は質問が終わり私がありがとうございました。と言った後にの最後の言葉にやさしいねと言ってくれました。その言葉は先生は「ありがとうといわれることをやっていない」と厳しく話されました(笑)。行け!との指令とうけとりました。ありがとうございました。