月に一度の経営セミナー(アントレプレヌールサロン)に行って来ました。自分は経営することは苦手領域です。会社がここまで大きくなるとも考えてもいませんでしたし、ただ、人に使われることが嫌、自由に生きたいと、一人経営者とスタッフを兼ねて始めた会社です。もう人に使われることはまっぴらごめんです(こんなわがままな人は普通の会社ではやっていけないでしょう(笑)。そして、定年がない、私も定年なしなので、わが社は定年なしです。元気であれば働いて下さい。

近頃の経営のトップの書いた本が、コンセプトは共感境域を作ると言い始めて、日本型の経営をAmazonのトップが見習えと言っているそうです。頑張れ、長時間・・・という時代は終わりです。一人、一人の生活、人生が優先で仕事なのです。私生活が充実していること、仕事で自己実現です。共感は共にあるということ、介護、保育の基本です。まだまだ、自分には足りない部分も多く、全職員上げて共感領域を広げていきます。相手が嫌な気持ちにならないよう、そういう経験の積み重です。

日本の経営者の「改善」という言葉がそのまま、欧米でkaizenと使われているようです。業務改善ですね、人間も改善していて良い人になっていきましょう。おもわず、笑ったのは「不良労働者」と言う言葉でした。不良労働者を整理するということ、雇用していては利益があがらないと!近頃やっと行動に移せたところです。情があってできなかったのです。自分自身を知るということも大事です。