新しい事をやることはとても大変な状況です。そして今はコロナ禍であり益々状況的に厳しいです。世間の荒波を真っ向から受けているような日々に押しつぶされそうですが、しかし、生きている、生きる事を支えている仕事なので、一所懸命にするしかありません。人のいのちが係っています。これはスタッフも村人たちもです。近頃の私の話す言葉は「生きていたらいい・・・」という事が多いです。

人はどう動くか、さっぱりわかりません。仕事に来ると言っても来ない人が多すぎです。慢性人出不足よりも裏切りという気持ちが大きいです。私に対してではなく、その人の人生はどうだろうか?こんな生き方して良いのですか?会社のトップとして先手を打とうとは考えていますが、その先手が分かりません。神のみぞ知る?のかな・・・とも、どこかの大臣のような話になります。自分の経営者としての能力を上げるしかない。もうそれだけです。頭の中は次々と考え進むのみです。やるしかありません。自分で決めてやっている仕事です。

昨日体調の悪いスタッフと話していて、「誰が何を言おうと、自分自身そこのところはやって来たと言えます。」と言い切りました。そこまで言えるなら今後どう道をつくるかです。人の意見に迷わされずに自分がどう生きるか決めることです。過去の思い出にしないで未来を創っていく事、自分もそうします。

脈々と続く先祖からの引き継いだいのちを感じた「新生高句麗伝説」でした。身体の中心に芯が通りました。このいのちを活かす事考えます。