午後から、先祖の代表として、高句麗伝説コンサートへ行きました。世にこのような空間があるのかというくらい、清き場です。誰もが意図しない空間、高句麗伝説というイベントも構想があってからではなく、自然に生まれ海外でも国家レベルで頻繁に行い高い評価を受けた大イベントです。

詩人である高麗恵子さんが詩を朗読しバックといいますか、同時にいだきしん先生があらゆる楽器を使い音楽を奏でます。詩と音楽、映像の合体です。全部が即興ですので、息が合うということ以上に、いのちひとつでなければ出来ない舞台、世紀のイベントです。人との境があるので争いが起こります。人といのちひとつであれば、平和、皆がしあわせに生きていけます。

自分自身も人との境を作ってしまいます。批判することは得意です(笑)。ひとの痛み苦しみが分かる体質であるいだきしん先生はまるごと全てを受け入れてくれます。だから、私たちは苦しみから解放されていきます、人の苦しみを身に受けた先生は空間と一つとなっていくとお聞きしました。どのようなお体なのでしょうか・・・、人が健康で幸せに生きていくことを実践しもう40年になろうとしています。その中で偶然にできていった高句麗伝説コンサートです。私は高麗恵子さん、いだきしん先生に出会い、拓かれ、これからも社会に貢献して生きていく気持ちが溢れました。このままでは終われません。何も恩返ししていませんから・・・、。

700年栄えた高句麗国、第19代王、好太王の詩を読んで下さる時、胃が重くなりました。一気に領土を拡大した王です。この王様からのメッセージであることは分かりました。ああなったらいいな、とか・・こうしたら上手くいくとか、思いが先走る自分を知ることからはじめます。大宇宙の中心であるいのち感じるスタートとします。