土曜日のおお樹に(誰でも)食堂の準備の為に、おおきなき保育園で大先輩に調理指導を受けました。慣れない料理ですが、やりはじめたら面白いのです。嵌る性格です。なんとかできそうな感じです。まあ、お昼寝の時間に作っていて、1歳女児はなかなか寝ません・・・食べる事が大好きなので何か作っているのが気になっているのか、遂には園長が抱っこして近くに来たので、可愛いことが優先し、つい残りのキュウリを手渡すと、まんえんの笑みで食べていました。このことは秘密だよという顔をしましたね(笑)。

少し行動が気になる2歳児さん、もしかして多動なのか?というくくらいでしたが、近頃は、すごく落ち着いてこだわりの上着やリュックからも離れましたし、自分でお着替えをすると上着やオムツと奮闘していました。途中でかんしゃくを起こすことなくチャレンジしているのです。保母達と見ていて、上着から頭がで出来た時、皆で拍手したら、自分も満足そうに拍手していました。一人でできたもんという顔です。その後は、ズボンの上からオムツを履こうという努力も大笑いです。

昼食にトマトが出ていてなんだかトマトは不人気で残ります。何人かは「見て見て、トマト食べれたよ・・・」という頑張りを認めてほしい事を口にします。こういうことが、大事なのだとあらためて感じました。人は受け入れられて成長です。できない事を言うよりも、出来たこと認め、それがあらたな活力になることを目の当たりにしました。ここの保育園だからできることと痛感しています。6人の園児と後3日間のお付き合いですね。それぞれ飛び発つのです。