昼頃に知人から連絡がありまして、東京から実家に帰っている、知り合いの人(Nさん80歳の男性)が来るのでそのころ電話してとのメール、予定なしの午後で、速攻で岡山へ行きました。岡山ずいてる近頃です(笑)。実は前から自然農園をしている彼女におおきなき保育園の園庭といいますか、裏の土地を農園にすることを相談していまして、また、彼女の農園(たたの荒れ野)に何か植わっている様子も見たかった・・・、村人(ケアビレッジかんのん)もよかったら連れて行って農業体験してもらいたい・・・という構想があります。

急に行って、彼女はびっくりしていました。行動力が凄いと!だからここまで仕事ができました。社長業もですが、ケアマネが主な仕事でして、車の中での携帯電話でおおよその仕事がしっかりできました。転倒した人の手術後のリハビリ病院への転院、阪大受診、薬局への連絡。体調不良の村人への確認、ご利用者さんからも相談の連絡はもちろんありました。豊中市役所からも質問事項の回答がありましたね。どこでも仕事ができます。

彼女の自然農法は面白いです。草がぼうぼうで、何がそこに植わっているかわかりません。渦巻に畝(うね)を作っていて、畝の水の所にも稲を数本植えています。彼女は東京で生活していて、月に1回数日岡山に帰るのです。それでも収穫があります。いちじくとしその葉をもらって帰りました。彼女の夢はドバイの乾いた土にこうふうに緑化した畑を作り、地球温暖化に対応していきたいと話しました。彼女の家の窓からは女性の豪族の墓が見えていましたし、家の前の小学校ではおばさん達が盆踊りをしていました。私も軒先で踊りました。彼女は笑っていました。さて、この農園プロゼクトどう進むか・・・。楽しみです。