31日はわが社の研修です。接遇ということで、以前にわが社で働いていたスタッフが作ってくれた資料を元にやりました。ソーシャルディスタンスを考えグループワーク、自分の名前を漢字で伝え合うという内容です。なかなか面白かったです。旧姓に「有」が付く人がいて、OLをしていた時、有りを「有名人の有り」です言ったら上司に注意をされ、「有明海の有り」という表現に変えてと謙遜、謙譲、丁寧・・・あまりに自分を出すのも駄目なこともあります。私ならこういう表現も、おお個性的でいい表現だなぁ~とは感じますし、受け取り方の問題もあります。

研修では、口先だけの言葉は止めましょうと何度も言いました。気持ちが伴わない言葉は相手に届きません。心よりというのがないと信頼関係は築けません。いい印象をもってもらうというのは、信頼してもらえるかどうかです。介護の仕事は人様相手ですので、信頼関係がないとできません。話して伝わるかどうかです。相手の気持ちが分かり、自分とは違う考えをどう埋めるかです。相手を尊重し物事をやっていく事です。ここに書いて自分自身を振り返ります。

多くの失敗をしました、人を知らずに傷つけていた言動を返り見ます。その時の感情で、叱咤激励も反対の意味にとられてしまう事があります。基本はみなが生きていく社会を作っていきたいのです。4月1日大きな転換期です。節目の日。