医療的ケアの研修日でした。介護職を中心として開催しているのですが、誰でも受講はできます。昨日は、なんと言語聴覚士の若い先生が参加されました。4月に就職したばかりでこの研修の修了証が必要と就職先の病院で求められたようです。これは働く上では必要のない資格なのです。平成24年に法律が変わり、たん吸引等に関しては理学療法士、作業療法士、言語聴覚士には認められました。私からすれば、変なの??ですが、まあ、いろんな職種で在宅に関わっている人とも交わりは彼女にとっては良かったと思います。

久しぶりに楽しい講座でよく笑って下さって、和やかでした。介護職実務者を終了した人もいて知識は豊富なので、現場のエピソードの話を多く伝えました。相手の理解の仕方をみながら話します。

午後からはバトンタッチで訪問看護ステーションの人に来てもらい、私は事務仕事です。なんと電話が4回鳴りました。男性からは「クーラーが動かないケアマネはいるか?」いませんと答えると「死ねっということか・・・」と言うではありませんか、脅しですが、まあこれで何かあったら後味が悪いです。シルバー住宅に住んでいることが分かったので、援助員さんがいるはずです。手配して任せました。クーラーが冷えすぎて凍え死ぬという意味でした(笑)。リモコンがどこにあるか・・・、いっぱい何か着たらいいですよ、とは言ってはいません。こういう話は立腹の元ですから・・・在宅は面白いです。知恵比べです。