風が舞い、桜吹雪です。亡き人からの便りのように感じます。

昨日は夕刻より、高麗恵子さんの本音で生きて下さい講演会に行きました。生きる事は、先祖が応援してくれているとお聞きし、亡き人が生きている人を支えていてくれている・・・、亡き父母、祖父母、そのまた前のご先祖さん、患者さん、ご利用者さん・・・、生きる事そのものを支え、引き上げて下さっている。自分の人生を考えたら確かにそうです。自分一人で生きているつもりになっていたこと、傲慢であることをまずは自覚します。目には見えない魂の応援団があらゆるところにいるように感じます。

自分にとって不条理なことは徹底的に嫌です。憎悪し、そして傾向としては逃げるのです。しかし、相手にとっては精一杯の生き方なのですが、私にとってどうか?という価値判断になってしまいます。人の心は変えられません。あんたの生き方間違っているよ!と言っても喧嘩になるだけです。まるで戦争です。どこかの国と国のように自分の中で戦争を起こしています。業が強いので人と摩擦があります。純粋で生きていきたいただそれだけ、いのちはそのことを欲しています。価値観の違いといういろいろな出来事に只今、翻弄中です。みなが幸せに生きる道を共にと願う気持ちは一緒ですが、このことがどこかで一致するのかしないのか・・・、やれることは自分自身が大きく成長するしかないのは分かっています。世界中、誰もが調和のとれた人生をと願います。