昨日は立春、もう春まじかです。春の足音が聞こえていますか?私は聞こえないのです(笑)。しかし、保育園の庭の梅の花は満開ですし、メジロなのか、ウグイスなのか、うぐいす色の鳥が木に止まっていました。陽も長くなったように感じます。季節は、自然は、いつも変わらずにあります。能登半島の人達や、戦争地域の人が早く日常に戻れますように・・・考えない日はありません。

気になっている訪問看護ステーションの運営指導の書類について、やっと、管理者と直接会うことができました。電話でのやり取りには、らちがあきません。直接会うのが一番です。しかし、村のヘルパー少人数で頑張っていました。落ち着いた日でコールもなく、余裕さえ伺えます。流石・・・と感心しました。人をケアする仕事ですので、働いている人の状態で全体がざわついているとか、落ち着いているとかあります。村人(ケアビレッジかんのん)が安心しているのでしょう・・・。

午後から「私の出会った高麗恵子作品展」へ出展者の一人として向かいました。琵琶湖大津館という歴史のある元ホテルでの開催でした。びわこの畔です。ロマンあふれます。かの三島由紀夫、川端康成、ヘレンケラーも宿泊していたと展示されていました。敗戦後は進駐軍の宿にもなっていたようです。高麗恵子さんの詩書がピッタリの空間でした。私も詩人となり…恋をしなくっちゃ!波打つ湖、帆を上げる船、ロマンの香り漂い、新しい恋がうまれる・・・