人生初体験でした。ピンチヒッターで6人分の給食を作りました。献立はありますが、レシピはないのです。前夜にリハーサルをし本番に臨みました。まあまあ、だったようで春雨サラダ(酢の物)はお代わり続出。。。初めて食べた子はうどんみたい~と言ってお代わりしてました。食育かな?麻婆豆腐を3回お代わりする子や食べない子もいます。この時期強要はしない事とありましたので、好きに食べてもらいました。手づかみの1歳児は頭も足もごはん粒だらけです。ダイナミックです。

みなで食べることは大事です。スタッフも弁当の人もいて、検食の人もいて大賑わいです。給食が終わったらお昼ねタイム・・・。なんと2時間以上も寝た3歳児さん、園長からもしかして給食に睡眠薬が入っていた???と疑われました(笑)。麻婆豆腐3回お代わりした子です。お腹も心も満足したのでしょうね。一人の僕は給食美味しかったねと自分から言ってくれたようで、これも嬉しいですね。

何で、給食を作れるかと考えていたら、子どもと一緒に豊中18団のボーイスカウトで毎年おでん作りをしていまして、私が大鍋5杯以上の味付けの係りを数年間やっていたのです。評判は良かったです。この経験が料理はできると錯覚させてもらったのです(笑)。そういえば、キャンプでも食事作りをお母さん達としましたしね・・・。経験していました。亡き母はとても料理の上手な人でした。まあ、昔の人はみな料理は上手だったでしょうね、多分その味は伝承されているようにも感じます。まさか、人に食事を作るなんて・・・人生何があるかわかりません。