詳しくは書けませんが、食べ物があるのだろうか?という危惧をしてしまう家庭があります。もちろん市役所の人に相談しながら動いています。昨日は月が変わったので、ケアマネ業務での、月一回の訪問から始まりました。親戚のようなご利用者さんご夫婦についと、食べるものにも困っっている家があると話しましたら、旦那さんが自分がサポートしてもいい、子どものそういうことには耐えられないと言いました。その気持ちに涙しました。心の優しい人なのです。旦那さんの亡きお父さんと私は同郷なのです。厳しい人で、大きな病院の事務長で長年やってきた人です。気持ちが嬉しいです。優しい人はたくさんいるなぁ~~。

さてこの貧困の問題には根があると思います。どこが問題であるか、そこの解決をしていかなければ連鎖は断ち切れないです。ケースワカーではないのでどう動くかわかりませんので、勝手に動くことはしません。そこは分かっています。食材の援助くらいかな・・・、誰か相談する相手がいることも大事なので、そのことは伝えました。

戦争地域の子ども達、餓死と言うニュースを見ました。全て大人の問題です。ただ、そこに産まれただけで、子どもには何もありません。人としてどう生きているか問う毎日です。助けあ合うのが人間、自分の正義の為に生きてどうするのかです。ひとり、ひとりが人間となっていきましょう。