高知の利用者さんに移っていただいたところから、情報がほしいということで、パソコンのアセスメントシートを見ました。予測通り不足は多かったです。しかし、ご利用者さんのヒストリーは打ち込んでいまして、読ませていただきました。皆さんの人生並大抵ではない、壮絶体験で、一人、一人小説書けるくらい、苦労とはこのことです。運命のまま進んで今があるとわかります。運命の路線は外されなかった・・・

貧困ビジネスと言ってしまいますが、このご利用者さんを助ける場であったことはわかります。貧困ビジネスも救済であること、真っ当なビジネスになっていったらいいです。ご利用者さんも地方自治体も困っておられるのです。最後の救済の場です。

十三に知り合いがいまして生活保護の人、困っている人を彼女が本当に精魂こめてケアをしています。そんなことまでするの?というくらい寄り添い支援をしています。人としてやらずにおれないのでしょう・・・。高知も彼女のような存在がいれば安心して任せていたと考えます。半端ない人生を過ごしてきたご利用者さんに幸多かれ・・・と祈るしかありません。自分も半端にした高知です。自分は運命は解放していただきました。本音で、ここから学び次どう活かすかしかありません。精一杯介護をやるのみ。