14時46分に黙祷をしました。11年前皆さんは何処で、何をしていましたか?未曾有の災害でした。尊い命が失われています。今も帰宅困難者がたくさんいらっしゃいます。失われていい命はありません。戦時下にあるウクライナとロシアのこともそうです。いのちの尊さを深く考えます。自分に何ができるか問い、今を生ききることに尽きます。いのちは繋がり、ひとのいのちが人を救うことは、長く現場にいる人間としてよくわかります。

昨日はいだきしんコンサートが開催されました。この日にコンサートをすることは必然です。いだきしん先生が被災地にてコンサートを開催した時、現地の人は体中に張り付いたものが抜けたと涙ながらに喜んだと聞きました。愛のエネルギーがいだきしん先生と交流し身体が整ってくるのです。人のいのちが、人を助けていることを考えると、自分の生き方が周りへ影響していくのです。自分がどう生きていくかが決まりです。
自分もいだきしん先生に出会っていなければ、どのような人生になっていたかと考えるだけで、ぞっとします。いのち交流し、助けられ生きてきました。自分が生きる事で皆が助かっていくこの原理は素晴らしいです。人を動かしたり、思い通りにすることはないのです。ストレスは減ります。亡くなった人の魂報われるように生きると決めました。新たな決意の日です。