今日は、比叡山の迎賓館がオープンする日です。いだきしん氏がピアノ演奏なさいます。高麗恵子さんに染めてもらったお着物を着ます。何十年ぶりかの着物で、準備していると、昔の手紙の束が出てきました。友人からの手紙は開封しませんでしたが、父からの手紙は見ました。娘を案ずる親の気持ちがたくさんありました。母を亡くした娘に対する目いっぱいの心配、行けとも、行くなとも言えない心境がわかります。親の気持ちありがたいです。

今日は比叡山にピアノのコンサートホールを創り、世界へ発信する初日です。見える世界だけで生きているわけではない、見えない世界があることも分かります。人の役に立つ生き方はここからです。自分勝手は許されない時代です。人がわかるとか、分からないとか、心曇らせることはやめます。わからない人相手にすることは止めます。人が生きられる社会を創ること命かけてやっている方に出会ったからには、知らないでは済まされません。自分はどう生きるのか、誰と生きるのか決まりました。助かった命生かします。

今日から大きな分かれ目。父の手紙が偶然に出てきたことから解かる真です。