10月は神無月といい、出雲の国に神様が帰る?集結する月です。だから、八百万の神々はここにはいない事になっている日本国です。日本は一神教の国でなく、万物あらゆるところに神が宿っている、例えば、道の石ころにも神は宿っていると考える民族です。他の国にはない思想と聞いたことがあります。代々、そう生きてきているので、日常、大多数の人はそういうことはないと感じていても、いつのまにか慣習となって、身についています。よく、海外に行く、自分は日本のこのような事は良いなと、日本独自の民族観です。

昨日は一日、初任者研修の講師でした。受講生の年齢差17歳~76歳の開きがあります。人生の酸いも甘いも知っている、人生の大先輩と、のほほん・・・と親せきのおばちゃんに言われて受講に来た高校生、話す言葉から、内容から、う・・・・んと唸ります。先ずは、言葉の説明からです。日本語の勉強ですが。まあ、よく寝ています(笑)。

皆に人生の目標聞きました。高校生は目標ないのが現実ですね。これでは何かに一緒懸命やろうという気が無いのも当たり前ですね。自分含めて、何人かはやる事あり、その為に生きる事が出来る改めて、目標ある人生はありがたいです。休んでいられない、この危機の時代に、何をするかですね。

今、週に4回はなんらかの講義があります。最も大事な事を伝える力。それには、実践者でなくてはいけません。自分は実行する、動く人でいきます。でないと、人には伝わらない・・・。