伊丹空港についてその足でご利用者さんの月1回の訪問に行きました。花巻空港でスタッフに用事の電話をしていたので、大阪、雨上がってる?と聞き空港の傍の家です。14時過ぎに伺うと約束しました。ケアマネ業は、早めに予定の仕事は済ませる主義です。いつどういう事がおこるか分かりませんので…。(ちなみに書類は準備して盛岡へ行ったのです)

この方は全てがマイナス思考です。こうやって生きて来たから今さら変られるわけがない、体は大きく変形しています。変形が軽い内に手当をすることを何度も伝えましたが、いい・・・と断らました。嫌味ではないのですが、こういう話になったら本人「あの時やってもらっていたら良かった・・・」と言います。もうこの状態になることは見えていたのですが、本人の人生で本人が決めることです。家族なら強引にさせますが人様です。独居の、この人の家はクーラーもつけず。網戸は破れている・・・熱中症で救急搬送のパターン、その対策に今日動いてみます。恨み言ばかりで、人生これで終わらせるわけにはいきません。難儀ですがねぇ・・・。

続いてもう一軒訪問しました。この人も独居ですが、早めにヘルパーが入り支援が充実しています。人の支援をそのまま受け取ることがでいます。この大きな差はなんなんでしょう。これからどうしたらいいか?聞いてくれます。週4回デイサービスへ行かれていて社会との交流ができます。ここの差なのかもしれません。ネガティブな人は自分の世界なので広がりが乏しいのかもしれません。楽しい事なぁに?と聞いてみましょうか?ないと答えるでしょうね、とほほほ・・・。行く末は孤独死か施設です。日本の社会問題です。身体が動かないので、まず、動ける身体を作る、、、を目指してみます。