朝から、なんだかわからないすれ違い電話があったようですが、人為的ミスは追求してもどうにもなりませんし、あらかじめ何が最初にあったか聞いていましたので、先方さんに迷惑をかけることはありませんでした。スタッフがこのトラブルでの話しをしたそうに来ましたが、それを聞いてどうなるわけではないので、済んだことことはいいと聞きません。他にやる仕事は山盛りです。終わった事を聞くのは年寄だけで十分です(お年寄りには済みませんね)(笑)。

続きの件です。遂にお医者さんが紹介状を書いて下さったようで、夜にご家族から電話がありました。喜こびあいました。もう時間がなく、もしかしたらこのまま自宅でお亡くなりになるかもしれません。それでも希望が前に一歩進んだのです。何故と問うのは相手を責めることなので、どうしてこうなったのか考えました。この時期になって本音がやっと言えたのです。おまかせの人生できていたので、本当はどうしたいかは言えなかったのです。ギリギリの今だから言えた、いえ最後の本音の叫びだと考えました。

これからは、常にどうしたいのか聞くこと、最後をどこで迎えたいか聞くことが抜けていました、詰めが甘かったのです、勉強となりました。悪い事ばかりでなく看護師さんの働きに家族さんと共に感動しています。寄り添うケアをしていくことです。自分本位はあきません。相手の喜びが自分の喜び・・・そんな会社です。