多摩に住んでいる友人を強引に2日目のいだきしんコンサートへ誘いました。気持ちは行きたいけど・・・諸事情があり行かないといっていたのですが、私も恩きせになるのは嫌なので・・・と言うとちょっと考えるといい、行くことを決めました。病気なのでもっと良くなってもらいたいという気持ちのみでしたこういう気持ちが通じたのでしょうか・・・?

素晴らしいを超えた次元を彼女は体験して、いのち拾いのようでした。肺がんの右肺のある部分が痛かったのですがそれがコンサート中にごっそり抜けたようで、参加できて良かったと、涙流してお礼を言われました。私も人が助かることが無上の喜びとなりました。やさしい音はこの上ありません。はじめて、いだきしん先生に神を感じたのです。ピアノは神業と言われていますが、お姿から神様・・・という言葉が生まれました。常に戦争、争いが絶えない地に平和が訪れますようにコンサート活動をされています。身に受ける苦しみは途方もない事だと察します。先生の身体を使って浄化というか空間に負のエネルギーを溶け込ませます。プロデュースしています高麗恵子さんは人類史上はじめての人とおっしゃいます。とんでもない世の中になってしまいました。日本人ですが来年も生きていますか?能天気に日々は過ごせません。

優しい気持ちのまま、車を運転して朝に帰阪しました。途中事故渋滞もあったのですが、車の運転手さんたち割り込むことなく、整然といたことにビックリしました。日本人捨てたものじゃない、いらちの私もずーーと止まっては動かし・・・割り込むことなく帰りました。気持ちが優しくなっています。これからはこの気持ちで生きていきます。もう後戻りはできません。多分大丈夫なような気がします・・・。