訪問入浴の準備中で、新しい店舗の看板準備。看板屋がなかなか見つかりません。我が社の登録フタッフ、工事現場関係の人がいまして、お願いした所、快く引き受けて下さいました。優秀な人材はいます。2人で、脚立に乗り「○○洋品店・クリーニング」と書かれた看板の粘着テープ丁寧に剝がしました。綺麗に剝がれました。看板はこうなっっているのかと勉強にもなりますね。

スタッフが到着する間、大家さんとなる方とお話ししました。介護保険ご利用中とはお聞きしていましたが、ケアマネを交代したい、ついては、当事業所にお願いをしたいということです。お世話になりましたので、快くお引き受けいたしました。以前、自宅で倒れたことがあり、子どもさんが来るのに数時間かかったそうです。その時に、ケアマネがいち早く来て循環器病院への搬送等やってくれたそうですが、その頼りになったケアマネさんが退職なさったそうで、わが社、事務所も近く、何かあった時駆けつけてほしいとの依頼です。いつも、他のご利用者さんにやっている事であり、お安い御用です。お客さんになった方には、みな誠心誠意尽くします。

話している途中に電話がかかり、店舗は他の人に貸すことになったからと断わりの電話です。実は、数件貸してほしいと言われていたけれど、断ったの、自分が万一何かあった時にサポートしてくれる人であればと、子どもも賛同しわが社にしたらいいと言ってくれたと。家賃はこちらの破格なお値段でOKしていただき、考えれない値段です。一般店舗のお家賃としたら・・・。それでもわが社を、選んでいただいたのです。

2か月前、ふらりと、上がっているシャッターの中に入り、近所の方と片隅で雑談中のオーナーさんに「ここ貸していただけないでしょうか?」「お宅なにに使うの?」「介護事業です。」「古いし、2年後に建て替えの話もあるし、改装しないと無理よ」と言いながら、話は借りる方向へ進みます。今、考えると、オーナーさん一発でどう生きている人か、私を見ぬいたのです。任せられる人と、今までに数回はお会いしていますが、会った時、もう借りる方向で動いていました。自分の介護は任せる・・と。数ある、借りて市場でわが社に決めて下さり、身が引き締まります。いい仕事していきます。