午前中、豊中市の北消防署で救急法の市民向け講座に参加しました。びくりしたのは市民の方30人くらい来ていました。3年前は私たち入れて10人未満でしたが、18日の地震があったせいなのかはわかりませんが、みなが意識高くなっている感じを受けました。所属しているボーイスカウト18団のボーイ隊も参加、自分は中一男子とペアになり楽しかったです。
自分は看護師で救急の処置には慣れてはいますが、いざ、日常のあらゆるところで何かあったらどうするかと、常に考えます。最善の動きをしなければ、もし間違っている事を自分がやったり、人に教えたら大変です。救急法も進化しているので、時々行く事にしています。参加して良かったです。新しい概念や、疑問に思っていた事も、質問でき、常に学習で人生得る事は大きいです。
夕方からは奈良高句麗伝説コンサートへ東京多摩市の親子と、わが社スタッフになる人と、子と向かいます。人類未来切り開くとてつもないコンサートです。1000年、2000年後の人のことを考え今がある生き方、未来を創るという高麗恵子さんの発する言葉に大きくうなずきます。ただ単に、頭で聞くのでなく、身体でわかるという体感です。生きる目標はここを焦点とします。太鼓、ギター4本の演奏には度肝を抜かれました。年取っても、人は年々豊かにいきる実践者のいだきしん先生です。終わりはありません。
和歌山のタキばあちゃんは車いすに乗っていました。コンサート終わり挨拶に行くと、車いすから立ち上がり、乗ろうとしないので危ない、歩行介助・・・まあ!、階段も歩きます。驚くべき「音」みな足取り軽く帰って行きました。身体が回復する音ですよ。