28日には高知で在宅の薬の管理の勉強会が薬剤師会の主催でありました。以前からお客さんの家に行けば、多くの薬の飲み残し、開けもなし薬の袋の上にまた医者に行き薬をもらって来ています。無駄な事多し!自分もいつかとんでもない耳鼻科の女医に(ここは呼び捨て)飲めない薬を箱で3箱もらい、1回飲んで吐き出しました。薬局に引き取れといっても、NGで、きっと誰も飲まない薬・・・耳は治りましたね。
薬の問題はどうにかしたいのです。まずは国民医療費どうするかです。500億円の薬の無駄と行っていました。高知の薬剤師、若手が頑張っています。工夫も凄いです。こういう人と働きたいです。飲まない薬、残った薬、まずは薬剤師に言ってみたらとアドバイスいただき、そうかお客の多くは、医者には言えず、薬はもらい続け・・・医者はその薬は捨てられている事を知らず・・・処方し・・。あほみたい。今からは問題意識を持った、薬剤師に相談します。胸のつかえが取れました。
29日はかんのんの勉強会です。虐待についてです。折しも同日新聞の1面に虐待の記事です。相変わらず共時性があります。正式名称:障害者虐待の防止、障害者の養護者にたいする支援等に関する法律 という長い名称に変わっています。当事者と養護している家族も救おうという法律をお忘れなくです。通報の義務化を強くスタッフには伝えます。見ていた、知っていたは罪になる法律です。もひとつは、詐欺について、かんのんは高齢スタッフも活躍中で(シルバーエイジです)、利用さんとスタッフ、まずは電話機を変えよう、録音機能付きにと強く伝えました。こちらも即ニュースになっていました。時代と一緒です。山電に行けと言いましたが、電気屋の回し者ではありません(笑)。