京都八坂の塔の下、高麗ギャラリーカフェの中庭にて、いだきしん先生の毎年恒例の新春のお餅つきがありました。娘は振袖、私も着物を着せていただき、いそいそと出かけました。身なりを整え出かける事は大事です。きちんとすること、外側だけでなく、内面も綺麗に美しくやっていきます。
着物を着るのは2年ぶりです。知り合いにはサイコロ振ったらとまで言われる迫力なのです(笑)。着物を着ると状態がでるのでしょう・・・。上手に知り合いに着せていただいたので、凄く楽でした。娘は日本髪のように髪を結ってもらい、大満足のようでした。祇園の芸子さん風で、みなに美しいと言っていただきました。そうゆう時の母親としての言葉は難しいですね。
いだきしん先生は1人で10臼もお餅を突かれます。超人です。このお餅が美味しいと言う次元は超えています。この餅いりぜんざいを頂き1年を乗り越えていくのです。力餅といいます。ぜんざいもコーヒーも先生が創ってくれます。働くことを示して下さいます。ありがたい事です。人類の未来を考え、ひとり、ひとりも考え、今年もやると、京都のお正月をして下さいました。自分も人に尽くしていこうと決意新たにします。