車で朝10時に5人で豊中を出て、東京狛江に向かいました。特定非営利活動法人(NPO)高麗のイベントに参加です。限界を超える演奏に、また魂の声に、感動です。真の感動が人生決めてきました。中東の地レバノンでも「真の感動が平和を創ると」たった1回のイベント開催で新聞のトップ記事となり、NPOの代表は名誉市民となった活動です。人は勝手に宗教と言いますが、NPOは宗教にはなりえません。自分はNPOの趣旨に賛同してボランテアを続けています。人類史上初の活動とおっしゃり、歴史を変える活動、心よりそうだと共感し20数年ぶれることなく参加しています。海外での活動は国家レベルと常に、その国のトップとお会いしています。
人類史初ということで、今までの経験でしか生きていない人間は、なかなか理解できません。文句言う人も多いです。困難に負けたら、人類史ではないからと自分奮い立たせての活動です。活動する中で経営の事、人間としてどう生きるか、自分の資質考え実践してきました。NPOの活動ぬきには、わが社はないのです。
2011年、NPO高麗が1月1日に京都に高麗ギャラリーカフェを開店しました。閑散とし何もない地の京都に東京から乗り込んできたのです。東アジア一つにという途方もない夢を持って京都に拠点をと・・・。私は1月1日に、お尻に火がつき、こうしてはいられない、と2月1日に株式会社かんのんを立ち上げました。自分たった1人で始めた会社です。7年後、予想をはるかに超え、今では部門や職員も増えました。ありがたい人生です。
はじまりは、なにも無い地からのスタートの背中を押してくれた、NPOの活動です。一度やりはじめた活動(支援)は一生します。東北の支援もそう、いのちある限り復興支援です。誰によって助かっているかわからないいのち。仕事もそうです。仕事もNPOの活動も一つです。自分は職員の面倒は生涯みていく気でいます。数ある人の中でわが社で働いて、出会ったのですから。
早朝3時半に高槻のヘルパーさんが途中下車、豊中では、和歌山の94歳たきばあちゃんと娘さんと今日も元気よく帰って行きました。これがなによりの証拠です。たきばあちゃんがおしっこ一番硬い。ちなみに、パットもリハビリパンツもはいていません。さあ、これから仕事です。