初任者研修のピンチヒッターで講義をしました。介護過程というきっと面白くない講義ですが、日常のあらゆる場面で自然と行っていることを書面に落とし込む作業です。アセスメント、計画立案、実施、評価(モニタリング)そして再アセスメント→計画・・・→と回ります。例題は旅行に行く、どこに、誰と、予算・・・これがアセスメントで、実際にその旅行の計画立てます。計画し旅行に行きます。そして帰ってきて旅行がどうだったか評価し、そしてお客さんの殆んどはまた行きたいと言います。(言わせている感じ、(笑)そして、また時期を見て旅行計画を立てます。日常あらゆる事にあてはまります。

生きている事は、常に過程の中にいるのです。受講生が、計画を立てることで誰でもがこれを見て仕事ができるのですね。と言いました。まさにその通りです。頭の中でやっている事を書面に落とし込むことで整理されます。

今まで、出会った人達の事をたくさん話します。話すことにより、より理論的になり自分でも理解が深まります。人に伝える仕事はありがたいです。そして、現場の仕事、実践中の自分は経験が実になっていること実感です。経験値というのかな?