86歳女性のお客さん入院しました。息子さんと2人暮らしです、その息子さん要介護3、人工透析週3回受けています。とても、母親の入院への付き添いはできません。ケアマネ出番です。車いすで市民病院に入院、まずは手続き、病室では、すぐに心電図、酸素測る機械をつけ、若いドクターがムンテラ(聞き取り)をします。一緒に来てよかったです。いろいろと本人さんが言えない大事な事、医療関係者に伝えます。ドクターの治療方針も聞けました。こういう時、看護師という職業で良かったと感じます。対等に物が言えます。
「渡邊さんと付き合い長いよ、夫の時からだから10年、自分と息子も世話になっているね。」といいます。亡き旦那さんが最初の出会いでした。へぇもう10年・・・親類の様なものです。親類以上、お互いのこと良くわかっています。性格から何から・・・。今回の入院も、渡邊さんが保証人と勝手に言ってました。それでいいのです。親子で支え合って生きています。この生き方にいつも脱帽です。いつまでかわかりませんが、自分のできることはやろうと考えます。
偶然にも、脊椎損傷のお客さん、隣の部屋に入院しておられ、両方、行ったり来たりして、病状把握していました。(笑)楽しいね。退院後の話し、奥さんへの対策、自分でも確認できました。病名つかず、まあ、お家へ帰りましょう・・・。家が一番。